ファイアーエムブレムのクラスとは？
ファイアーエムブレムで使うキャラクターには、それぞれクラスが設けられてる。それぞれのクラスには使える武器や得意な部分、不得意な部分や天敵などが設けられている
ここでは、ユニットについて詳しく説明しておこう。
またそれぞれのユニットにならではの特性や戦法も取り上げてみることにしよう
ユニットパラメータ画像の見方
各ユニットには、各パラメータが設定されている。
これはとても大事な部分で、このパラメータの数字が多ければ、この能力が高いということになっている。最大値は２０だ。
敵ユニットにもパラメータが設定されている、おおむね自軍のユニットの同じLVよりもよりも低めに設定されているようだ。
それではシリウスの初期パラーメーターを例にして、各部分を解説してみよう。
まずは上のシリウス初期パラメータ画像を見てほしい、一番上にはシリウスという名前が書いてあり、その下にはクラス名のパラディンが書いてある。
この画像からはLV４でEX（経験値）が４５取得してあり、HP（ヒットポイント）が２６分の２６で減っていないことがわかる
右に白く表示されている武器が、現在装備されている武器ということになる
左下のボックスには上から順に、攻撃１８・命中１００・回ひ１４・必殺１０・攻速７・特効ーーと書いてある。
戦闘時に相手に与えるダメージが一目で判るようになっている。
- 攻撃
- ユニットの攻撃力を示す、このユニットに攻撃されると最大で１８HPが減るということ
- 命中
- 攻撃が当たるのか？当たらないのか？を示す、この場合は100と表示されているが、相手の回ひを考えないと、必ず攻撃が当たるということ。
- 回ひ
- 敵の攻撃からよけてくれるのか？を示す数字。最大数は４０なので１/８程度はよけてくれそうだ
- 必殺
- これは必殺の一撃がでる確率をあらわす。１０なのでそれほど連続で必殺は出ない
- 攻速
- これは２回攻撃が出来るのか？出来ないのか？を判断できる数字。敵の攻速が０なら問題なく２回攻撃が出来るレベル
- 特効
- 特定の敵に対して、特別な攻撃力があることを示す。現在は数字が表示されていないので、特効はないことがわかる
真ん中のボックスには上から順に、ちから１１・わざ１０・速さ１３・幸運１・武器１３・守備１１・魔防６と書いてある。
低い数字もあるし、１０を超えている数字もある、この数の上限は２０になっている。
- ちから
- 攻撃する力になる、数字が高いほど敵に与えるダメージが多い
- わざ
- 攻撃の当たりやすさを示す、数字が低いと当たりにくい、高いと当たりやすいということ
- 速さ
- 攻撃の時２回攻撃が出来るのか？出来ないのか？の目安になる数字。また敵の攻撃をさけることが出来る回ひにも関係する
- 幸運
- 敵からの必殺を受けにくいのか？攻撃をさけやすいのか？の元になる数字、当然数値が高いほうが、さけやすいことになる
- 武器
- 武器にはLVが設定されている、この武器の数字が低いと、使いたい武器を装備しても使えないこともある
- 守備
- 守備力をあらわす、敵の攻撃力が守備力と同じならば、敵から攻撃されてもダメージを受けないことになる。また逆も同じで、自軍ユニットの攻撃力が、敵の守備力より低ければ、敵にダメージを与えることができないわけだ。
- 魔防
- 魔道士や司祭が使う、魔法攻撃からの防御力をあらわす。あまり数字が高くならないが、あるとナシじゃ～大違いな数字。
このボックスの右下には、現在の最大HPと、いどう出来るはんいが表示されている。HPは２６、いどうが１０マスできるユニットだということが表示されている。
一番右のボックスは、どんな道具を持っているのかが表示される。
現在何も表示されていないので、何も持っていないということだ。
では次から、もっと詳しく説明してみよう