10章 アカネイア・パレス・プロローグ
- この地方にあった多くの都市国家が統合されて、アカネイア聖王国が生まれたのは
600年ほど前のことである。
建国王アドラ1世は、神から託された三種の神器(武器)をもって、
大陸統一の聖戦に挑んだという。
それ以来アカネイア王国は、神に守られし国 <聖王国>と呼ばれ、王家の血筋は
人々に貴ばれてきた。
近年になって、あいついで六つの王国が独立できたのもアカネイアの援助が
あったからに他ならない。
その偉大なるアカネイアの聖都パレスに、マルス王子は今、
はじめて足をふみいれようとしていた。
10章 アカネイア・パレス攻略マップ
攻略のポイント
暗黒戦争2度目の城内戦になり、ここでは牢に囚われた人質にも攻撃が加えられるので、攻撃を受けても被害を少なくする工夫が必要なマップになっている。
またここでも盗賊が宝を持って逃げていくので、逃がさない工夫が大事になる。
マップ中央の宝物庫には、マニュアル・女神の像・オリオンの矢・といったアイテムが入っているし、盗賊が最後に逃げていく右下の宝物庫には、行動範囲が広がるブーツと騎士勲章をもったソルジャーが待機している。
もしも盗賊を逃がすような事になったらたいへんだ。
捕まっている仲間が倒されないように立つ位置を変えてあげよう
まず人質のダメージを軽減するため、初期配置のままではなく入れ替えを行うようにしたい。
最初のターンで魔導師側に魔法防御の高いボア司祭を動かし、トーマスとミディアを守るように、守備力の高いトムスとミシェランで壁を作ろう。
この時敵アーチャーのレベルを確認して、LV5のアーチャーにはトムスを、LV3アーチャーの側にはミシェランを配置すると、ダメージを少なくすることが出来る。下の図の番号順に動かしてみよう
配置が終わると下の図のようになっているはずだ、
ボア司祭ならば、魔道士のサンダーで攻撃を受けても、魔法防御6があるのでHPが1しか減らない、これが初期配置のミディアのままなら、城内で馬から降りているパラディンなので魔法防御は0となり、魔道士サンダーの攻撃7がそのままダメージになってしまう。
この配置ならしばらく攻撃にさらされていても、自軍本隊シスターのリブローによる回復なしでも耐えることが出来るようになる
盗賊を逃がさない初期配置にしよう
まずこの10章のマップを見てほしい、番号3・4・5番が一番城の中に近いことがわかると思う、移動範囲を目一杯使うと、最初に敵Aナイトに遭遇するようになっている。
ここにはアーマーキラーと扉のカギを持たせたオグマ・ナバールを配置したい。
マップ右上にいる盗賊をオグマで倒したくなるかもしれないが、盗賊はマルス以下のゴードンやマリク・カシム達で倒して、勇者と傭兵はとにかく前へ進んでいこう、そうしないとマップ上の盗賊を逃してしまうからだ。
勇者は宝物庫に、傭兵は牢にいる仲間を助けに
城内では盗賊が宝を持ち去ろうとする事に加えて、扉を開けると中の敵も行動し始めるので、戦闘力の高いオグマやナバール、成長させたナイトを中心にして、とにかく前進させよう回復はシスターのリブローの杖をフル活用していくしかない。
勇者になっているオグマは、盗賊が開けた宝物庫の方へ向かわせよう、その理由は宝物庫にジェネラル、その下の玉座へ通じる扉を開けるとスナイパーの存在があるからだ
クラスチェンジしていれば防御力が高いので、攻撃を受けてもダメージが少なくて済むので反撃で倒すことが出来る
牢に囚われている仲間は、ナバールで助けよう。まずは魔道士をキルソードの一撃で倒し、アーチャー2人の方へ向かうときは、サンダーソードに持ち替えて扉前で待機すると、敵アーチャーの攻撃に反撃ができるのでおすすめだ。
忘れてはいけないマップ右下の宝物庫
このマップは玉座の方が近いので、ついつい玉座のボスを倒してしまうと、右下の宝箱がある部屋の攻略を忘れがちになる、この部屋には移動力がUPするブーツと騎士勲章があるので忘れずに攻略したい。ブーツはやはりドーガに使わせると、移動範囲がグッと広がるので後々の攻略が楽になると思う。
ボスは強力なボルガノンを装備しているが、勇者であれば問題なく倒せるはずだ。