1章 マルスの旅立ちプロローグ
- ドルーア帝国によって祖国を追われたアリティアの王子マルスは、
老騎士ジェイガン率いるわずかばかりの騎士団に守られて、
ようやく、東方の島国タリスにまで落ちのびた。
タリス王国は、騎士団さえ持たない辺境の小国であったが、
タリス王は彼らに東の砦をあたえ、できうるかぎりの援助をおしまなかった。
そして両親を討たれ、愛する姉まで奪われてくやしさに身をふるわせる
マルスに、やさしくつげた。
「マルス王子よ・・・。姉姫をおもう気持ちは、よくわかる。
だが、そなたはまだ14才。帝国と戦うには、あまりにおさなすぎる。
今はがまんされよ。この地にとどまり力をたくわえ、そして時を待つのだ・・」と。
タリスの人々のやさしさに守られて、マルスはこの国で二年の日々をすごした。
そしてまもなく16才になろうとするある日のこと・・・。
1章 マルスの旅立ち攻略マップ
攻略のポイント
最初のマップ攻略になるが、このマップのポイントはいくつかある
- マルスが村に行き、軍資金をもらう
- 武器屋でそろっていない武器を買う
- ジェィガンからぎんのヤリを取り上げ(輸送隊へあずける)てつのヤリに持ち替えさせる
- ドーガとゴードン中心に経験値を集める(これは好みのユニットでも良いが…)
まずマルスが村へ行かないと軍資金が0なので、盗賊に村をはかいされる前に真っ先にマルスを村へ向かわせよう。
理由はドーガはてつのヤリしかなく、カインもてつのヤリとてつのつるぎしかなく、アベルは手ヤリとてつのつるぎしかない。
ジェィガンは銀(ぎん)のヤリをもっているが、序盤でぎんのヤリを使うのはもったいないので、てつのヤリに持ち替えて使いたい。
またシーダもほそみのヤリになっているため、こちらもてつのヤリに持ち替えておきたい、シーダであればてつの武器で2回攻撃が十分可能な速さを持っている。
マルスの武器もSナイトやAナイトには特攻のあるレイピアだ、海賊に使うにはもったいないのでてつのつるぎを使いたい。
初期メンバーに武器装備をおこなって、制圧前にユニットを見ると…
整理するとてつのヤリを最低3本(ドーガの予備としてもう1本あると良い)、手ヤリを4本、てつのつるぎを1本、てつの弓(ゆみ)を1本は確保しておくといいだろう。
シーダが持っていた細身(ほそみ)のヤリは、実はドーガが持ったほうが効果的に使うことが出来る。
(このマップでは、ほそみのヤリで2回攻撃が可能な速さまでは成長しないけど)
敵の海賊は、じっとしていてもこちらに向かってくるので、まずは守備力の高いドーガを先頭にして、ドーガの後方にゴードンを配置、敵海賊の攻撃範囲を確認しつつ進軍していこう。
序盤はドーガを盾として使う方法を覚えるためだと割りきって考えた方が良い。
ゴードンは直接攻撃をされてしまうと、弓(ゆみ)を扱うユニットなので反撃が出来ない事には注意しておくひつようがある。
Sナイトのカインとアベルは、馬から降りてナイトとして戦うと、てつのつるぎ2回攻撃でヤリの一回攻撃よりも、海賊にダメージを与えることができる。
海を渡ってやって来る海賊は、Sナイトよりも砦にドーガを置いて倒すほうが、先々を考えると効果が高い。
自軍ユニットが傷ついたからだ(HP)で砦にとどまると、HPを回復するようになっている。
砦にとどまりHPを回復しつつ戦うことは、これから後も多用する作戦になるので、ぜひ覚えておいてほしい。
ゴードンは、鋼(はがね)のゆみではなく、てつのゆみをメインにして使う方が効果的。最初は威力は低いが、2回攻撃が可能な速さになったら、はがねよりもてつの方がダメージを与えられるようになっているからだ。
敵ボスは普通のオノなので、ゴードンとドーガのコンビで倒してしまおう