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ファイアーエムブレムの戦闘には特徴がある

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 ファイアーエムブレムの戦闘では、マップごとに敵ユニットの行動パターンが決まっているのが特徴です。
おおまかに分けて

  1. 最初のターンから自軍へ近づき攻撃をしてくる敵ユニット
  2. 初期配置から動かず、攻撃範囲に入ったら、近づいてくる敵ユニット
  3. 固定された位置から動かず、隣接(となり合せ)になったら攻撃(反撃)してくる敵ユニット

 この3つのパターンになっているのが特徴になる
敵ユニットの種類や持っている武器の違いで、攻撃の種類が違ってくるのですが。敵ユニットの弱点をついた攻撃方法が出来るユニットを使い、自軍ユニットのダメージを減らして、最終的に敵を倒していかないとならない。

 また自軍ユニットが序盤から強いわけではないので、必ず周りのユニットと連携して敵を倒すことを考える必要があります。

一番良く使うのは「おびき出し」作戦

 ゲーム後半になると自軍ユニットが成長しているので、一人の自軍ユニットが周りにいる4~5体の敵を、反撃でまとめて倒してしまう事があるが、あくまでも成長して強い事が条件だ。

 ゲーム序盤から終盤まで、戦闘の基本として一番使われる作戦が、「おびき出し」作戦という戦法になる。

 カーソルを敵に合わせてクリックすると、敵の移動範囲を確認することが出来る。これを利用して敵の行動範囲がどこまでなのか?をしっかり把握するのが条件だ。順を追って説明すると

移動範囲

  1. 敵の行動範囲を確認する
  2. 敵からの連続攻撃を受けない配置に、守備力の高い自軍ユニットを配置する
  3. 1回めの攻撃を受け止めて、自軍の間接攻撃ユニットや攻撃力の高いユニットで敵を倒してしまう

 どのマップでも非常に多用する戦法なので、ぜひマスターしておこう

敵軍が一人しか通れないところで待ち伏せる

待ち伏せる

 どのマップでもユニットが通るにはせまい場所がある。
上の画像のような通路、橋(はし)、山や森がせり出して狭くなっている平原など、そういった場所に自軍の守備力が高いユニットを待機させて敵の進軍を食い止めてから、間接攻撃などで敵軍を撃破していく作戦だ。
違う言い方をすれば、壁を作ってしまう作戦だと言える。

 この作戦は非常に有効なのだが少しだけ条件がある、壁役になるユニットが壁の役目を果たさないほど、強い武器を持たないようにしないといけない
強い武器を装備したままで壁役になると、敵の攻撃を受けた時、反撃で敵を倒してしまい、次々と残りの敵から攻撃を受けて、最後に壁役のユニットが倒れてしまう事が起きてしまうからだ。

迎撃ラインをつくって迎え撃つ

迎撃ライン

 章の開始最初のターンに、迎撃ラインをつくって敵を迎え討つ必要性が発生するマップがあります。最初のターンに敵ユニットがいっせいに向かってくるような場合敵戦力も多く、一人でもユニットが飛び出していると、敵から波状攻撃を受けてしまうこともあります。

 敵の攻撃範囲を確認して波状攻撃をさけることは基本ですが、出来るだけ1人のユニットの連続攻撃が当たらないようにしなければいけません。加えて条件を加えると、迎撃ラインを作って反撃する場合は、その反撃で向かってきた敵を、そのターンで殲滅するようにしなければいけないわけです。そうでないと、ターン後にさらに攻撃を受けてしまい、大事なユニットが倒れてしまう場合も考えられます。

 上の画像を見てもらえれば分かりますが、敵の飛行ユニットの数と同じ数の、間接攻撃ユニットが待機しています。敵の1次攻撃を受け止めた後、弓と魔法で飛行ユニットを撃ち落とす作戦です。これならば、敵からの再攻撃を受けることはありません。

 これらの作戦が、ファイアーエムブレムでは頻繁に行われる作戦になります、場面に応じた作戦を採用して、敵ユニットを倒してしまいましょう。

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