16章 ブラックナイツ・カミュ・プロローグ
- グルニア王国は、解放戦争の三英雄の一人オードウィン将軍が興した騎士の国である。
建国以来、その強力な騎士団の力を背景に近隣の未開部族を切り従え、
ついに七王国の中でも一、二を争う強国となった。
だが現国王ルイは気が弱く、復活したメディウスの力に恐れをなして、
ドルーアとの同盟を受け入れてしまった。
そのルイ王も、うちつづく敗戦の中で病に倒れ、
勇猛を誇ったグルニア王国も、ついに滅亡の時を迎えようとしていた。
16章 ブラックナイツ・カミュ攻略マップ
攻略のポイント
マップを見ると、とても広くなっているのがわかると思う。最後のユニット育成が出来るマップで、やることが多いのが特徴だ。
出撃前のアイテム整理で、オグマかナバールに星のオーブを渡しておく、チキには光のオーブを持たせて傷薬も持たせよう。
ロレンス将軍を説得するためにシーダを出撃メンバーに加えておかないといけない。
- 敵パラディンを倒してから跳ね橋をおろす
- マルスは村へ行きハマーンの杖をもらい、レナのレベルUPとパルティアの修理をする
- エストが仲間になるので、星のオーブを持っているユニット(オグマかナバール)にメリクリソードを渡す、勇者でないとカミュ将軍は倒すことが出来ないからだ。
- 砦からは増援部隊が出るので部隊を2手に分けて砦を抑える
- 増援部隊を倒してから跳ね橋を下ろして闘技場でレベルの低いユニットを育成する
チキは最初から敵陣へ向かう
前の章で仲間になったチキを活用するマップになる、まずチキに光のオーブを持たせて編成画面で13番目に置き、最初のターンで川を超えて神竜へと変身してしまおう。
(天使の衣は前の章で使っているかな?)
チキは背水の陣になるので、背後にゴードンを待機させて(川の中になるけど)チキのえんごを行うと2ターンでジェネラルは倒すことが出来る、まだ成長していないチキは守備力の数字が低いので、攻撃を受けるとダメージが大きいので残りHPには注意をしておこう。
城の周囲にたいきしている3騎のパラディンは、チキが店のある部分に上陸すると、チキに対して向かってくる。前の章で手に入った天使のころもでHPを上げておくと、この城からやってくるパラディンの攻撃になんとか耐えること出来る、思いの外ダメージを受けたら一時川をはさんで逃げて司祭のリブローで回復しておこう。
はねばしを下ろしていなければ、敵パラディンは川を越えて攻撃してくることはない、回復したら再びパラディンを攻撃して倒してしまおう。ブレスは間接攻撃で使うほうがオススメ。
チキ以外の本隊はどう動くといいのか?
マップ中央の村近くにあるシューター付近の敵パラディン4騎は、成長しているドーガやパラディン勇者の敵ではない、念のためおびき寄せても良いし、ドーガが突撃して一気に4騎まとめて片付ける事も出来るだろう。
パラディンを倒してシュータを片付けたら、4体のユニットで中央の砦を抑えに向かうように。
メリクリソードをもらったら誰を育てるのか?
マルスが村に入ると、ハマーンの杖をじいさんがくれて、エストがメリクリソードを持って仲間になる。
このメリクリソードは経験値が2倍入るアカネイア神器の一つ、敵ボスのカミュ将軍が持っているグラディウスも神器の一つになる、ここでパルティアを含めて全ての神器がそろうことになる。
問題はメリクリソードを使って誰を強化するといいのか?という判断だが、これは敵のカミュ将軍を倒せるユニットにまずは使わせたい。
カミュ将軍のパラメーターを見てみると、武器がグラディウス直接攻撃も間接攻撃も出来るヤリで攻撃力は34、守備力は16、問題なのは速さが20あるという部分、チキで攻撃したらグラディウスの2回攻撃で倒されてしまうだろう、
パルティアをもったゴードンはHPと守備力が相当高くないと倒しきれない、ドーガがいくら守備力・速さが同じであっても、武器のレベルが違うのでダメージは大きい、カミュを倒せるのはオグマかナバールという勇者になっているユニットのどちらかだ。
グラディウスという武器が直接攻撃も間接攻撃も出来るヤリなので、勇者のとなりに司祭をおいて回復することが出来ない、回復はリブロー以外の手段がないことになる。
問答無用で1回で仕留めないといけないわけ。
シーダでロレンス将軍を仲間にしよう
敵将ロレンス将軍は、シーダで話すと仲間になるので、シューターをチキで攻撃する際に仲間にしてしまおう。
ロレンス将軍は守備力が19とカベ役なら申し分ないジェネラルになっている、アカネイアを攻略する時に仲間にしたトムス・ミシェランに騎士勲章を使いジェネラルにしていたら、地獄のジェネラル部隊に加える事が出来る、もしも最終章に出撃させるつもりなら、そこそこ育成して秘密の店のドーピングアイテムで強化すると良い。
最後の闘技場を有効に使っていこう
16章の闘技場が1部最後の闘技場になる。
ここでのがんばりが19章のドーピングアイテムを買える個数につながり、経験値をかせいでユニットのLVアップにつながるのでがんばってみよう。
フィールド上の敵と砦からの増援部隊を倒したら、闘技場に入るユニットには星と光のオーブを持たせる、オーブの効力は前の章15章 マムクート・プリンセスで説明しているので参考にしてほしい。闘技場の近くに配置するユニットに大地のオーブを持たせたらユニットのレベルUPに努めよう。
弓を扱うユニットや魔道士など、およそ闘技場にはふさわしくなさそうなユニットでも、大地のオーブを持つユニットを闘技場のとなりに配置したら、とても戦いやすくなる。
その理由は支援効果、これはとても強力な力をはっきしてくれるのでとても重宝する
私の場合はマルスに大地のオーブを持たせて、買い物ついでに待機させておいた。
ちょっと左のシーダが戦っている画面右下のCLTの数字に注目してほしい、なんと40という数字になっているのがわかると思う。敵傭兵のCLTは0なので傭兵の必殺のいちげきは出ない
CLTはクリティカルヒットが出る確率で、1/3の確率で必殺のいちげきが出てしまうということになる。
しかも相手のHITを見てほしい、傭兵なのに50しか数値がない。
つまり1/2の確率でしか攻撃が当たらなくなっている事がわかる。一方のシーダはHITが100なので、敵に避けられることはない。
攻撃があたってもATC20の攻撃力からシーダのDEF16を引いた4しかダメージをもらわないのだ。
これで絶対に負けないことがわかると思う。
またシーダ→マルス、シーダ→オグマのように支援効果を得られないユニット(カシムやバーツ、カイン)のようなユニットでも支援効果を得られるのが大地のオーブになるので、これを利用しない手はない。
がんばってユニットを育成してみよう。
せいあつの前に
城の周りのパラディンは動かないので、シューター共々チキのブレスで血祭にあげておけば、チキのレベルは10程度まで上がるだろう、チキを強くすることは忘れてはいけない、19章ではチキがいないととても苦労するからだ。
敵ボスのカミュはグラディウスを装備しているので、メリクリソードを持った勇者でないと、倒すのが難しいのは前に説明した、勇者には闘技場と同じように星と光のオーブを持たせ、勇者の3マス離れた場所に大地のオーブをもったユニットを配置して戦うと楽に倒せるはずだ。