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闘技場へようこそ

 ファイアーエムブレムでは闘技場のあるマップで、闘技場システムを利用することが出来ます。

 かけ金をかけて対戦相手と戦い勝利すると、賞金が出るシステムになっているのですが、注意点があります。この闘技場で戦い、もしも倒れてしまったら、通常戦闘と同じ死亡扱い(ロスト)とされ、ユニットが使えなくなります
当たり前かもしれませんが、トレーニングではないということです。

闘技場で一番大事なことは倒れないこと

 先ほども説明しましたが、闘技場で一番大事なのは、ユニットが倒れないように気をつけることです。幸い戦闘が始まる前、「ファイト」の文字が出る前に、コントローラーの黄色いBボタンを押せば、戦闘を途中でやめることが出来ます。
勝てると思えば戦闘を続け、負けそうだと判断すれば、戦闘をやめることが出来るようになっているわけですね。

闘技場のシステム

 闘技場へ入ると、スキンヘッドでブリンカー(革で出来ている眼帯)を付けている、傷だらけのオッサンが出てきて、かけ金を聞いてきます。

オッサンが掛け金を聞く

ここでかけ金になっとくしたら戦闘開始ですが、ここで忘れてはならない一番大事なことを確認しておきましょう。
 闘技場に入るユニットのLVとHPを必ず確認すること!これだけは、忘れないようにしておく必要があります。

戦闘開始

戦闘時のパラメーターの見かた

 戦闘開始時にはユニットの下にパラメーターが表示されます。4つの項目がありますが、これを項目別に説明しましょう。

  • HIT・・攻撃の命中率を示します、ここではシーダはHIT100ですから、必ず攻撃が当たることになります。敵のようへいはHITが66なので、1/3の確率でシーダは攻撃をよけてくれる確率になっていると判断することが出来ます。(あくまでも確率ですから、確実によけるとは限りません)
  • ATC・・ユニットの攻撃力を表します。敵ようへいは20、シーダは16という数字です。一見すると敵ようへいが有利に思えますが、敵ようへいの速さよりもシーダの速さが上回っているので、シーダは2回攻撃、敵ようへいは1回の攻撃です。すると1ターンでシーダは32の攻撃力ということになります。
  • DEF・・ユニットの守備力を示します。この場合敵ようへいは9、シーダは10ですね。ここで先に説明したATCの数字と照らしあわせて考えます。敵ようへいの攻撃力は20、シーダのDEFは10。敵の攻撃が当たったらシーダのHPが10減ることになります。一方シーダの攻撃力は16で敵ようへいのDEFは9です。一度攻撃があたると、敵ようへいはHPが7減りますが、ATCで説明したとおりシーダは2回攻撃ですから、合計14のHPを敵ようへいから奪えることになるわけです。
  • CLT・・必殺率を表します。敵ようへいの数値は0ですが、シーダは21という数字が表示されています。これは役1/5の確率で、シーダの必殺の一撃が出るかもしれない、と判断することが出来るわけです。このCLTの値で、敵ユニットのCLTの方が、自軍ユニットよりも高かったら、戦闘が始まる前にBボタンで戦闘を止めるようにして下さい。CLTの数値が高ければ、どんなにHPが高くても、一撃で倒されてしまうことがあるからです。逆に自軍ユニットのCLTが高ければ、一撃で倒すことが出来るかもしれないわけです。

 このパラメーターの表示から、戦闘開始までおよそ2秒前後あります。戦闘を開始するのか、それとも中止するのかの判断はCLT・必殺の数字を見て判断するとよいです。
敵ユニットが高ければやめて、自軍ユニットが高ければ開始する方がいいでしょう。
HPが思うように削れなくて、敵を倒せそうにないなら2ターン目や3ターン目でも戦闘を止めることが出来ます。しかし、CLTの高い敵と戦って、1ターン目で自軍ユニットが倒されてしまったら、何にもなりません。

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