5章 ファイアーエムブレム・プロローグ
- マケドニア軍の主力を撃破した同盟軍は、オレルアン城を解放すべくさらに軍を進めた。
城内にねむる貴重な財宝を、敵に盗まれぬうちにとり戻さなければならない。
「宝箱を開けられるのは、盗賊だけだよな。だけど、俺達の仲間にそんな奴いるのか?」
だれかが、そうつぶやいた・・。
5章 ファイアーエムブレム攻略マップ
初の城内戦をどう戦うのか?
ファイアーエムブレム暗黒戦争編で、初めての城内戦マップです。外と城内のちがいを少し考えてみましょう
- 城の中なので武器屋などの店が、ひみつの店がマップで設定されていないかぎりない
- 砦は城内にはないので、待機してHPを回復出来る場所がない
- 扉があるので、盗賊以外のユニットは、とびらのかぎがないと、扉を開けることが出来ない
- 同じ理由で、宝箱は盗賊でないと、開けることが出来ない
- 外とちがって、地形効果で攻撃をさけやすいという場所が、玉座くらいしかない
まず敵将マリオネスが沈着冷静に指示を出します(敵にしておくには惜しいジェネラルです)
まずは宝を持った盗賊を、逃がさないようにしなければいけません。
盗賊を逃さない方法はあるのだろうか?
初の室内戦は逃げる盗賊を外に出さない作戦になるのです、しかしマップを見ても分かりますが、盗賊が逃げ出していく場所には、敵がうじゃうじゃいますし、守備力の高い敵アーマーナイト(Aナイト)は4体存在します。壁越しに敵アーチャーも攻撃してくるでしょう。
前のマップで手に入ったアーマーキラーをオグマに装備させて、ガンガン突撃していく方法もありますが、回復役のシスターレナと離れることになり(傷薬がなければ回復できなくなる)オグマのレベルが上がっていないと、突っ込みすぎて倒れるおそれも出てくるでしょう。
そこでいざという時のために、アイテム整理でシスターレナにはワープの杖を持たせておきます。 いざとなったら、ワープの杖を使って、強いユニットのオグマやドーガまたはナバールなどで通路に蓋をしておくためです。
初期配置はよく考えておきましょう
使用キャラが育ちきっているわけではないので、このマップでもおびき出して叩く作戦に変わりないのですが、ユニットの移動力に注意して配置を行わないといけません。
敵に一番ちかい場所に、足の遅いドーガやゴードンを配置すると城内戦では戦いやすくなります。
編成画面と番号がかいてある配置画面を見比べてみると、11番と12番に足の遅いゴードンとドーガが配置されていることが判ると思います。
また右の牢の扉をあけると、盗賊のリカードとウェンデル先生がとマルスに話しかけてきて仲間になります、もちろんジュリアンがリカードへ話し、マリクはウェンデル先生に話しかけても、仲間になってくれるので、この扉は最初のターンで開けるようにしましょう。
敵ボスはAナイトの上級職ジェネラルなので、現段階のキャラでは直接攻撃を仕掛けるのは無謀極まりないことが分かります、レベルUPしたオグマにアーマーキラーを持たせても、Aナイトとジェネラルでは守備力が違いすぎるからです、そのため前のマップと同じようにマリクの魔法による間接攻撃が効果をはっきします、仲間になったウェンデル先生と共に間接魔法攻撃を行えば、ジェネラルといえども簡単に倒れます。ちなみにトドメはマリクで行うようにしておくと良いでしょう。