第２部 3章 連れ去られた王女プロローグ
かつて、マケドニア地方はドルーア帝国の領地であった。
１００年前、大陸全土を支配した竜人族は、この未開の密林に多数の奴隷を送り込み、
いせきの発掘と国家の建設をおし進めた。
多くの者が、たべものも与えられずむりやりはたらかされ、むちうたれ
そして殺された。
そんな悲惨な状況の中で、ついに一人の若者が立ち上がった。
名をアイオテと言う。
彼は仲間と共に密林に逃れ、飛竜にうちまたがって奴隷解放の戦いを続けた。
ドルーア滅亡後、奴隷達は自らが切り開いたこの豊かな土地に国を作った。
そして、勇者アイオテを初代国王として迎えたのである。
後に竜騎士の国として恐れられたマケドニア王国は、このようにして生まれた。
だが、その強国マケドニアもアイオテの再来とまで言われた、ミシェイル王子はすでになく
そして今また＜赤い竜騎士＞と呼ばれたミネルバ王女までも失おうとしていたのである。
第2部 3章 連れ去られた王女マップ
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攻略のポイント
マップを見ると城に通じるルートに跳ね橋がありますが、ウォレンが持っている跳ね橋のカギを使って早目に跳ね橋を下ろす事はやめておきましょう。
理由はレナの兄のバカマチス（ジュリアン談）が、またしても敵軍に混ざっているからです。
このバカを説得出来るのがマルスではなくジュリアンになるせいで、跳ね橋を最初から使うことが出来ないのです。
仕方がないのでアランを中心としたソシアルナイト部隊は、マップの左側をグルッと迂回するように進軍していきましょう。
シスターが連れ去られている
ゲーム開始当初パオラとジュリアンの会話があります、どうやらレナとマリアの２人のシスターが行方不明になっているという事態が起きているという話です。
ジュリアンは会話の後村へ戻ります、マルスが村を訪れるとこのジュリアンが仲間になります。マチスの説得に加えて、最終章では必ず出撃メンバーに入れなければならないので、適度に成長させてあげないといけません。
２部のジュリアンは守備力と武器レベルが上がれば、ちょっとした傭兵並に使うことが出来るユニットになっています。最初は反撃を受けないハンターやシューターなどを攻撃したりして、経験値を稼いでいくようにしましょう。速さの上昇率が良いので成長するとかなり使えます。
ミネルバはミシェイルが連れて行ってしまう
１部で死んだと思われていたマケドニアのミシェイル王子が、マルス軍の進軍途中で現れます。
ミシェイル王子は１部の１７章で戦った相手ですが、２部では重要な役割を担っています。
ミネルバを連れ去っていきますが、ミネルバは中盤の章で仲間にすることが出来ます。
ミネルバもジュリアンと同じで、最終章には出撃しなければならないユニットです。
パオラはペガサスから降りて戦う
パオラの初期装備は、ぎんのやりとてつのつるぎです。序盤にぎんのやりを使うのは、強敵（ドラゴンナイト）に限定して使いたい。
マップ上の３つの砦からは１ターン目からソシアルナイトの増援部隊がランダムに出てくる。
パオラは村の近くにある砦に入りペガサスから降りて戦う方が良い。
盗賊が近づいた時に砦からでて、盗賊を倒し再び砦にこもる作戦だ。
パオラは先に仲間になったカチュアよりも初期パラメータが良く、敵増援部隊のソシアルナイトをてつのつるぎでジャンジャン倒していける。今のマルス軍にはとても強力な戦力になるので、自軍のソシアルナイト部隊が到着するまでの間は砦で戦うようにしておこう。
気をつけよう武器屋にはカラクリが仕込んである
マップを見ると敵の主力はドラゴンナイトだということが判ります。
湖の上に６体山の上に４体の合計１０体います、湖の上のドラゴンナイトは初期配置の位置に近い砦を利用して、ドーガとゴードン・ライアン・ウォレンで倒しましょう。
この時出来るだけライアンでトドメを刺すようにすると、ライアンのレベルがグッと上がると思います。
1章 グルニア遠征で武器を買っておけば、ゴードンにもてつのゆみが装備出来ているはずです、ウォレン→ゴードン→ライアンの順で、てつのゆみで攻撃すればドラゴンナイトを倒せます。もちろんおびき寄せ役のドーガも、はがねのやりではなく、てつのやりでおびき寄せるほうが良いです。
てつのぶきは威力がないのですが、命中率は１００％なので敵に避けられるという事がありません。
もしもゴードンのはがねのゆみが外れてしまったら、大変な事になってしまいますから。
問題は山の上のドラゴンナイトをどうやって倒すのか？になります。おびき寄せようにも近づいてきません。これはマルスが武器屋に入ると、山の上に待機しているドラゴンナイトが自軍に向かってくるカラクリが仕組まれているからです。
マルス達がパオラが頑張っている砦に到着したら、パオラはペガサスに乗り輸送隊から手ヤリとてつのやりを受け取って、カチュアと一緒に山の上のドラゴンナイトを目指します。
山の上のドラゴンナイトは、ぎんのやりと騎士勲章を持っていますので、手ヤリで少しずつHPを削り、ぎんのやり一撃で倒せるHPになってから、パオラかカチュアで倒しましょう。（パオラの方が適任かも）
山の上のドラゴンナイトを、ペガサス姉妹で倒してから武器屋には入ります、武器屋にははがねのつるぎとはがねのヤリが売っています。特にはがねのつるぎは5章の武器屋では売っていませんので、１本は4章で仲間になるオグマ用に買っておいて下さい。ぎんのつるぎは9章に入るまで武器屋に売っていませんし、敵からも手に入りません。しばらくオグマは、はがねのつるぎで戦うしかないわけです。
武器屋のとなりに闘技場がありますが、ここでは道具屋がありませんから、ライブの杖を温存するなら使う必要はないと思います。
使ったとしても、回復は砦まで行かないと出来ませんので、各ユニットの経験値を見てレベルUP寸前ならば使う程度にしておいた方がよいでしょう。パオラを闘技場に入れる場合は、支援効果が得られませんので、トロンを装備している魔道士が出たら戦いをやめたほうが無難です。トロンのCLTはとても危険です、今までの苦労が水の泡になることもありますので、闘技場を使うならば注意しておきましょう。
せいあつ前にジュリアンは宝探しをしておこう
敵ボスのリュッケをリンダのサンダーで倒してしまうと、マルスでせいあつしたくなりますが、このマップではちょっと待ちましょう。
せいあつする位置にまずはジュリアンを配置して下さい、ドラゴン＆ペガサスナイトが、ゆみからの特効を無効に出来るアイオテの盾が埋まっています。
さらに跳ね橋を下ろした先に、はねばしのカギが埋まっています。こちらも拾うのかはお任せします。
ジェィガンの怒り炸裂！
せいあつ後再びラングが登場します、なんでも自分の城の人質がさらわれたとか…
腐敗の象徴ラングからの要請をマルスが断るのですが、ここで１部のモロゾフ卿に代わり軍師を務めるジェィガンの名セリフを聞くことが出来ます。そして4章 喜びと悲しみとへ続いていきます。