第2部 終章2-1 竜の祭壇プロローグ
高くそびえ立つ岩山に、石の橋がかけられている。
そして、はるか天空にまでとどくかと思われるような石の階段が、
ラセン状につけられている。
荒れた岩肌は不気味なうなりをあげて、まるで生きているかのように
ときおり大きく息をする。
竜の祭壇・・・。古代竜族のいせき。神竜王ナーガが、地竜族を封印した場所である。
そして今、600年の時を経て、地竜がめざめつつあるという。
邪悪な悪魔が、無数に生まれつつあるというのだ・・。
第2部 終章2-1 竜の祭壇マップ
攻略のポイント
最終章第1となる竜の祭壇1からはセーブが出来ません、またユニットを変更することが出来ないようになっているので注意が必要です。
また、ここから戦闘マップが3つ連続で続きます、終章1 飛竜の谷で説明しているのですが、出撃メンバー15人の中には、シスターを心配している4人のユニットジュリアン・ミネルバ・マリク・シリウスは入れておくようにしましょう。
また選んだユニットの順番が、最後まで変更することが出来ないので、終章2-3 竜の祭壇のマップとユニットの配置を見て、最初の出撃メンバーの配置を考えるのもいいでしょう。
左右の宝は取りに行かず中央の通路を進もう
敵は魔竜・ダークマージ・蛮族にわけられます。
マップを見ると左右に魔竜とダークマージがセットで配置されていますが、この左右のユニットは無視して部隊は中央の通路を一気に進んでいきましょう。
中央階段の周囲にいる蛮族は、最初のターンから自軍ユニットに向かって進んできます。敵の行動範囲を確認して、効率よく倒していきましょう。
奥の扉を開けるときは左右同時に開けよう
通路の敵を倒すと、いよいよ扉を開けて中の敵との戦闘になります。
この時、左右の扉を同時に開けて戦いを行うようにして下さい。
理由は、扉を開けてしまうと、中の敵が攻撃してくるため、壁の近くに魔竜が潜んでいる場合、回復役の司祭や踊り子のフィーナが標的にされてしまうことが多いからです。
壁越しに攻撃できるスナイパーなら、壁の近くで待機していても問題ありませんが、回復役の司祭は攻撃を受けてしまうとまずいので、注意が必要です。
マルスやマリクなどで扉を開けて、チキやドーガ、オグマにナバールなどが先頭に中に入るようにして、敵と戦う方が無難だと思います。
扉を開けた最初のターンでは、自軍ユニットをあまり奥まで進めないようにすることもポイントになるでしょう。
敵を倒して、制圧したら壁が崩れて、次のマップへ移動します。