- 暗黒戦争が終わって1年の後。
戦乱に荒れたアリティア王国も、マルス王子らの努力によって、
ようやくおちつきをとり戻し始めていた。
騎士ジェイガンは、病に倒れたモロゾフ伯の後を継いで王子の後見役となり、
彼のそば近くに仕えて、国政を助けた。
そして、シーダ王女をアリティアに迎え、マルス王子との婚礼を発表したのである。
- アリティアの人々は、二人のしあわせそうな姿にだれもが喜びをわかちあい、
シーダを暖かく迎え入れた。
だが しかし・・・
婚礼を間近に迎えたある日、突然帝都パレスから、一通の命令書がもたらされた。
- <親愛なるアリティアのマルス王子に告ぐ
アカネイアの占領下にあるグルニア王国で、大規模な反乱が起こったもよう
ついては貴国にグルニア討伐の手助けを要請したい。
王子はアリティアの全軍を率いてただちに出撃し、グルニアの反乱を制圧されよ>
アカネイア皇帝
- アカネイア王国は、アリティアにとって父なる国。その命令は絶対である。
やむなくマルスは、騎士カインに祖国の守りを命じ、
ジェイガンらと共に、グルニア遠征へと立ったのであった。
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ワンポイント攻略アドバイス
1章をクリアした余韻に浸っていると、あまりにも弱くなっている自軍に目が覚めてしまうでしょう。
特に苦労して育てたドーガがAナイトだなんて…1部の終わりじゃジェネラルじゃなかったのかよ!となげかないで頂きたい。
出撃メンバー
最初の敵山賊の攻撃には防衛ラインを引いて戦おう
まず最初に襲ってくる敵には、アーチャーを中に入れた迎撃ラインで迎え撃とう。
進むというよりも、1歩後退するつもりの方が、うまくアーチャーを中心にしてラインを作れるはず。
直接攻撃出来ないユニットは、他のユニットで守るようにするのだが、ちょっと持っている武器に注意をしておく必要がある。
- アランのぎんのやりは使わないように(1部のジェイガンと同じ)ロディからてつのやりをもらう
- セシルのてつのつるぎをマルスへ渡す
- ルークとロディは馬からおりて、てつのつるぎで待機する。
- マルスはレイピアからてつのつるぎに装備しなおす
- 反撃はゴードンとライアンのゆみ攻撃から始める、この時てつのゆみを武器交換で回して使っても良い
武器交換のコマンドをうまく利用すれば、たいきする時に武器を装備しなおすことは出来ると思う。
マメ知識ではないがSナイトが使うてつのやりは、ユニットの速さが9ないと、攻撃そくど0の敵には2回攻撃を行うことが出来ない。
Sナイトは馬から降りてナイトとして戦うと、てつのつるぎで2回攻撃を行うので、ヤリの一撃よりもダメージを多く与えられるのでおすすめだ。
てつのやりは攻撃力が7だけど1回攻撃、てつのつるぎは攻撃力が5で2回攻撃、レベルの低いSナイトは馬から降りて戦うほうが強いのがわかると思う…迎撃ラインの配置で気をつける部分は、一番弱いロディに攻撃が集中しないようにしてあげよう。
ほこらから出てくる盗賊はゴードンとライアンで倒そう
下のほこらから盗賊が出てくるので、ここはゴードンとライアンの経験値に変えてしまおう。
なぜゴードンとライアンなのか?は、ゴードンは速さが1上がるとてつのユミで2回攻撃が出来るようになる、という事と、ライアンを育てるとゴードン以上のアーチャー(スナイパー)になるという部分もある。
また2部の序盤では敵にドラゴンナイトが多く、アーチャーの育成は欠かせなくなってくるからだ。
武器屋と村に立ち寄ろう
最初の武器屋があるが、この先のマップで仲間になる、カチュアとパオラにシリウス用の武器も購入しておこう。
アリティア軍以外に、手ヤリ3本と鉄(てつ)のヤリ3本があれば、途中のショップで戦闘中に買い物をしなくても済むからだ。ゴードンとライアン用にもてつのゆみを買っておくと良い。
最初の武器屋で買い物をする一番の理由は、3章の武器屋にカラクリが仕掛けられているせいで、敵ドラゴンナイトを倒してからでないと買い物ができない、それが一番の理由になる。
整理してみよう
- てつのヤリ・・・6本(カチュアとパオラの分を含む)
- 手ヤリ・・・・・7本(カチュアとパオラ、シリウスの分を含む)
- てつのつるぎ・・1本(マルス用)
- てつのゆみ・・・2本(ゴードンとライアン用)
この量を買って自軍ユニットに装備し、後から加わるユニット用に輸送隊でストックしておくと便利だ。
村にはシスターのマリーシアがいるので、マルスが訪問して仲間にしてしまおう
マリーシアは1部のシスターレナの代わりだと考えてもらえれば良い、3章でハマーンの杖が手に入るのでドンドンレベルを上げて司祭にしてしまったほうが、何かと便利になるはずだ。
仲間にする時、ちょっと台詞がくさいのは我慢してね…
砦を越えたらこの2部の概要が理解できる
ロレンス将軍の話をしっかり覚えておこう、グルニアの将軍はどうしてこうも悲劇の将が多いのだろうか?それは章を進めていけば話がわかってくるだろう。
Home>英雄戦争編>1章 グルニア遠征
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