第２部 4章 喜びと悲しみとプロローグ
ミネルバ王女との再会をはたせなかったマルスは、オグマと、グルニア王家の子供達を
さがすため、かつて子供達の保護者であったという、
ウェンデル司祭のもとを訪れることにした。
だが、司祭がいるという＜ホルム海岸＞は、悪名高いマケドニア・バイキングの
支配地である。
マルス達の行く手を、無数の海賊達が待ちうける。
はたして、彼らは無事に子供達を救いだすことができるのであろうか・・・。
第２部 4章 喜びと悲しみとマップ
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攻略のポイント
マップを見て状況を把握すると、自軍の初期配置とは別にマップ右上にはオグマ達がいます。
しかし、周りをバイキングに囲まれ、いくらオグマといえども１人で切り抜けることは困難です。近くにいるユミナにしても、回復用のライブ・リライブを持っているわけではなく、救出の杖レスキューがあるだけです。そして近くには謎の騎士シリウスがいます。
自軍ユニットの初期配置に目を移してみましょう、なんと村の手前に盗賊がいて次のターンには村へ入ってしまいそうですね、北の村の近くにいる盗賊も数ターンで村に入りそうです。盗賊が持っている武器はデビルソードで、攻撃力はあなどることができません。反撃を受けずに１回で倒さないといけないことがよく判ります。
大変なのはオグマ達、レスキューでドーガを呼べ
どんなにオグマが歴戦の猛者であっても、多勢に無勢でバイキングの数が多すぎます。
オグマの守備力は８です、ハンターからの総攻撃とバイキングの攻撃をまともに受けてしまったら、ひとたまりもないでしょう。それに謎の騎士シリウスは敵か味方か？顔キャラですから仲間になってくれるのですが、どのタイミングで話すと良いのか？に悩んでしまうかもしれません。
ここは真っ先にゲーム開始で話しかける方が良さそうです、シリウスにはオグマで話しかけて下さい。
実は戦闘が始まりしばらくすると、シリウスの方からオグマに話しかけてもくれますが、ここは貴重な戦力が必要ですから、最初のターンで仲間にしてしまうほうが得策でしょう。
オグマとシリウスの会話ですが、鬼気迫る内容です。
会話から判断すると、オグマはシリウスの正体を見破ってしまっている感じがします。
もしもあなたが1部の16章 ブラックナイツ・カミュで、オグマにメリクリソードを持たせてカミュを倒しているならば、なおさら２人の会話には戦慄が走ります。
いつ斬り合いになったとしてもおかしくないわけです。それをさせないのがユミナとユベロの２人をオグマが連れているという事になるのでしょう。
もう一つ念のために傷薬をもったドーガをレスキューで呼んでしまいましょう。実はオグマがシリウスを仲間にしても、砦に入って戦うわけではなく、傷薬などの回復の手段もありません。大変キビシイ状況なのは変わりがないわけです。整理すると…
- オグマがシリウスに話しかけて仲間にしてしまう
- ユミナが橋のたもとでドーガをレスキューで呼ぶ
- シリウスに話しかけたオグマを守るようにしてドーガは前に出る
この作戦でいけば、各ユニットが瀕死の状態にならなくて済むのでオススメです。
ドーガも砂浜では地形ロスが大きく、中々進軍ができないので一石二鳥なわけです。
マルス本隊は最初に盗賊を叩き迎撃ラインを引こう
最初にドーガがレスキューでオグマ達に呼ばれてしまいます、つまりコチラ側には壁役を行えるユニットがアランだけになってしまうわけです。
村の近くに盗賊がいます。この盗賊はソシアルナイトでは２回攻撃が出来ないため倒しきらないので、カチュアで倒してしまいましょう。
アランは馬に乗ったままで、自軍のソシアルナイトは馬から降り、バイキングの迎撃ラインを引いてしまいましょう。進むよりも少し下がるくらいが、一度に攻撃が集中しないので上手く迎撃することが出来るでしょう。
４ターン目には砦からバイキングが出てきてしまう
マルス本隊は２～３ターンで目の前にいる敵を一掃することが出来るはずです、またオグマ達の部隊も傷だらけですが敵を倒しきる事ができるでしょう、しかし安心してはいけません砦からバイキングが出現してきますから、ユニットは砦へ向かいましょう。
オグマの部隊には砦を抑えこむには１人足りません、ここは地形ロスに影響されないパオラかカチュアを飛ばして、オグマ達がいる砦へ援軍を向けましょう。
増援部隊のバイキングは、１つの砦はゆみをもったハンターですが、他３つの砦からは間接攻撃も可能な手オノを装備したバイキングがそれぞれ１０体ずつ出現します。
ハンターが出現する砦は、ジュリアンやロディなどで倒し、少しでもレベルを上げておきましょう。
今は一番弱いソシアルナイトのロディですが、これが成長するととんでもないポテンシャルを秘めているユニットです、最初はルークの方が使いやすそうですが成長率はロディの方が格段に上になっています。
成長の最初に経験値を稼ぐには、このハンター１０体は非常に役に立ちます。
北の村に近づく盗賊はユベロで倒してしまおう
北の村に近づく盗賊は、デビルソードを装備しています。直接攻撃で倒すよりも間接攻撃で自分に反撃ダメージが返ってこない方法で倒してしまいましょう。
ユベロのファイアーの魔法で攻撃すれば、２ターンで倒すことが出来ます。ゲーム開始早々に言い放ったユミナの台詞を思い出しましょう、オグマとシリウス・ドーガが戦うバイキングの部隊では不安が残りますが、盗賊であれば何とかなります。
また村にマルスが訪問すると、ハンターのカシムが仲間になります。
カシムは速さが既に８もありますので、武器はてつのゆみでも十分２回攻撃が行えるパラメーターで仲間になってきます。
カシムが持っているキラーボウは、てつのゆみよりも軽く速さのパラメーターが上がっていないライアンでも２回攻撃が出来るというすぐれものです。２部で弓兵がクラスチェンジ出来るオリオンの矢の入手個数はちょうど３つ、カシムもそれなりに成長しますし今のライアン・ゴードンよりも使いやすいのですが……
村での会話を見るとねぇ……１部でも「う～ん…」と考えてしまいますが、このマルスの素っ気ない態度の裏に一体何があったのだろうか？と考えてしまいます。
１部でカシムを使ってみて、その実力を痛感しています。もう恐ろしく強いわけです。
しかしキラーボウをカシムから取り上げてライアンに装備させたほうが、先々の強敵には対処しやすいのではないか？と考えてしまいました。
敵ボスはリンダの魔法で倒してしまおう。
敵ボスは、なんとぎんのオノを装備しています。直接攻撃で倒すことも出来ますが、ちょっと危険です。
そこで砂地でも地形ロスがない魔道士リンダの魔法を使えば、簡単に倒せるでしょう。
もちろん敵の増援部隊を全て倒して、経験値を稼いでからボスを倒しに行きましょう
制圧後シーダが飛んできます（よく場所が判ったよな？）そこで衝撃の事実を知ることになりますが、今はどうすることも出来ないのも事実です。
まずはグルニアを何とかしなければ……しかしマルスの人の良さには…。
