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武器を効果的に使う注意

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 剣(ケン)や槍(ヤリ)に斧(オノ)弓(ゆみ)(ユミ)は、それぞれ鉄(てつ)鋼(はがね)銀(ぎん)とグレードと攻撃力、値段がUPするようになっている。
だからと言って、銀(ぎん)の武器を使っていけば大丈夫なのか?と問われれば、「ハイ」とは答えにくい。
 理由は銀(ぎん)の武器ほど攻撃出来る回数が少なくなっていることと、敵をやっつけすぎて結局は自分のユニットが倒れてしまう結果につながる「やっつけ負け」を引き起こす場合があるからだ。時には弱い武器のほうが効果的なケースもあるので、場面に応じて使い分けるのが得策と言える。

大事な武器の重さ

 武器にはそれぞれ重さが設定されている、この武器の重さは攻撃力だけではなく、敵の攻撃を回避する能力にもつながるので、バカに出来ない要素になっている。
つまり重い武器よりも軽い武器の方が、敵の攻撃を回避しやすいという事。

 軽い武器は攻撃力自体が低めの設定になっている、しかし2回攻撃やCLTと呼ばれる必殺状態になりやすい武器が多い。
 この2回攻撃にはひとつの条件が必要になる。それは武器の重さと使うキャラの速さが関係している。

アラン

 2回攻撃が可能になっているのか?をチェックする方法は、
敵の攻撃速度に対して、自軍ユニットの速さー武器の重さ≧3以上の数字になっていれば2回攻撃が可能になることは覚えておこう。

 例えばてつのやりを装備しているSナイトが2回攻撃を行えるようになるには、
敵がハガネのヤリを装備していて攻撃速度が0になっている場合、てつのやりの重さが6に設定されているので、キャラの速さが9あれば2回攻撃が可能になる。

 使用するキャラの力が8とだとしよう、2回攻撃が可能でてつのやりのヤリの強さは7になる。
一回の攻撃では力8+てつのやり7で合計15の攻撃力、それが2回行われるので1度の攻撃で全ての打撃が当たれば合計30のダメージを与えることが出来るという計算になる。
 そこで敵の守備力が7だと仮定すると、一回の打撃で8合計16のダメージを与える事が出来るので、敵のHPが残り15であれば倒すことが出来ることになる。

 これがハガネのヤリだと重さが8になるので、キャラの速さが9で変わらないのであれば、2回攻撃は出来ないというわけだ。
すると力8+ハガネヤリ8の1回攻撃になり、1度の攻撃で16のダメージとなり、敵守備力が同じ7であれば、敵のHPは9しか削れないという結果になってしまう。

 また弓(ゆみ)兵が扱う弓(ゆみ)は、てつのゆみが重さ4になっているため、アーチャーなどの速さが7あれば、敵の攻撃速度が0の場合、てつのゆみで2回攻撃を行うことが出来る。

 力と武器の攻撃力を合わせた数値が、キャラの攻撃力となるのだが、
実際のダメージは、攻撃力ー敵の守備力=がダメージ数値の基本値となる。
これに必殺などの特攻要素が加わると、数値が変化するのは言うまでもない。

確率に関するもの

 武器とパラメータの数値で、そのユニットの命中率や回ひ率が分かってしまう。ではそれはどんな方法で行うのだろいうか?という答えが下の式になる。

武器とパラメータの計算式
命中率 =装備武器の命中率+技×2+支援効果 [%]
回ひ率 =速さ+幸運+支援効果+地形効果 [%]
必殺率 =装備武器の必殺率+技+支援効果 [%]
必殺回避率 =幸運+支援効果 [%]
実効命中率 =自分の命中率-敵の回避率 [%]
実効必殺率 =自分の必殺率-敵の必殺回避率 [%]
呪い発動率 =21-自分の幸運 [%]

デビル系の武器を装備している場合のみ呪いが発動すると自分がダメージを受けてしまう。しかし、敵は幸運の値が設定されていないので、敵キャラが装備している場合は発生しないと考えよう。

 この計算式のすべてを覚えておく必要はないが、上の式を見てみると幸運がどの効果に効いているのか?が分かるはずだ。幸運の値は以外とバカに出来ない事が判ると思う。

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